「10年のブランクがあっても、
また看護師として輝けました」

プロフィール
精神科病棟で5年間勤務後、結婚・出産を機に退職。子育てに専念する期間を経て、10年のブランクを経てケア・プランニングに入社。現在はパートタイムで週3日勤務し、訪問看護師として利用者さんに寄り添う看護を提供している。
10年のブランク後、復帰を決めたきっかけは?
子供が中学生になり、少し手が離れたタイミングで「もう一度看護師として働きたい」という気持ちが芽生えました。でも、10年もブランクがあると「医療の現場についていけるだろうか」という不安が大きくて、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
そんな時、友人から「訪問看護なら、一人ひとりとじっくり向き合えるし、ブランクがあっても大丈夫だよ」と聞いて、興味を持ちました。病棟のように忙しくバタバタすることもなく、自分のペースで看護ができるのではないかと思ったんです。
最初は「パートで週2日くらいから始めたい」と相談したところ、「全然大丈夫ですよ。まずは慣れることが大事です」と快く受け入れてもらえました。その柔軟な対応が、復帰を決める後押しになりました。
ブランクがあって不安はなかったですか?
正直、最初はすごく不安でした。医療機器の使い方も変わっているだろうし、薬の名前も忘れているし…。「私、本当に大丈夫かな」と何度も思いました。
でも、入社してすぐに丁寧な研修があって、基礎的なことから復習できたのが本当に助かりました。先輩看護師が同行訪問で一緒に回ってくれて、「こういう時はこうするんだよ」と実践的に教えてくれたんです。
何より、「わからないことは何でも聞いていいよ」という雰囲気があったのが心強かったです。訪問先で困ったことがあれば、その場でチャットや電話で相談できる。一人で抱え込まなくていいんだと分かって、安心して働けるようになりました。
今では週3日勤務に増やして、自信を持って訪問できるようになりました。ブランクがあっても、サポート体制がしっかりしていれば大丈夫だと実感しています。
訪問看護のやりがいは?
病棟時代は、どうしても「業務をこなす」ことに追われていました。でも、訪問看護は一人ひとりの利用者さんとじっくり向き合える時間があります。
私が担当している80代の女性は、最初は「もう長くないから」と諦めたような表情をされていました。でも、毎週訪問して話を聞いたり、体調管理をしたりするうちに、少しずつ笑顔が増えていったんです。
ある日、「山田さんが来てくれるから、もう少し頑張ろうと思えるの」と言ってもらえた時は、涙が出そうになりました。看護師として、こんなに嬉しい言葉はありません。
精神科での経験も活きています。利用者さんの不安や孤独に寄り添い、心のケアもできる。それが訪問看護の魅力だと感じています。
これから応募を考えている方へメッセージ
ブランクがあっても、年齢を重ねていても、「もう一度看護師として働きたい」という気持ちがあれば大丈夫です。私も最初は不安でいっぱいでしたが、今では「復帰してよかった」と心から思っています。
ケア・プランニングは、一人ひとりのペースに合わせて働ける環境があります。週2日から始めて、慣れたら増やすこともできる。無理なく、自分らしく働けるのが魅力です。
訪問看護は、利用者さんの人生に深く関わる仕事です。その分、やりがいも大きい。もし少しでも興味があれば、ぜひ一度見学に来てみてください。きっと「ここなら私も働けそう」と思えるはずです。
